今日は、高知大学の卒業式。
週間天気予報の雨が前倒しになり、気持ちいい快晴。
知ってる学生たちの門出を祝いたいと、式のあとの祝賀会にもぐりこんだ。
いなかインターンの企画編集局を手伝ってくれたコウキは、
東京のコンサル会社に就職する。
さっそく東京の仲間とコンタクトを取っているらしく、
花見で集合!と東京就職組に声をかけていた。
パラマガ(授業のニュース)編集スタッフの南ちゃんは、高知新聞に。
先輩にあたるカジヤくんが土佐清水支局長として異動する話で盛り上がった。
1年次に、武蔵野大学との合同企画に参加したノリノリは、神戸の会社に。
香港にインターンしたため卒業が1年延びたけど、
5年間の成長を見てきただけに、晴れ着姿に感動した。
いなかインターンでちょっとからんだ、なっちゃんは院への進学。
わたしと似たテーマなので、これから、なんと!同級生になる。
双海町からお母さんもいらしてて、初対面。
ゼミ生のちえちゃんとゆうきちゃんを、探せども……見つからず。
ようやく携帯で連絡を取り合い、写真を撮ることができた。
あまりの「キレイ」さに、見つけられなかった!
授業の受講生や、就職相談で出会った学生たち……
みんなみんな、おめでとう!
それぞれの道を歩み始める学生たち。
高知から出て行く学生が多いのは、ほんとに淋しい。
でも、
高知大学は、故郷だから、ね。
帰っておいでよ〜。
さて、わたしは今日、大学院の入学手続きを提出した。
朝から、社長に学生証の写真を撮ってもらい、慌てて書類を整え、入試課に−−。
「まあ、センセ、おめでとうございます」
知り合いの職員さんが受け取ってくれた。
「いえ、わたし、おかげさまで
学生 になれました。あはは」
さて、2年後、わたしはこうして卒業の日を迎えられますでしょうか。
ゆかり